お知らせ
狂犬病予防ワクチン当日の注意点
狂犬病ワクチンを接種される際のご注意
ワクチン接種を受ける際は、以下の2点にご注意ください。
接種当日の体調が良好であること
狂犬病ワクチンと伝染病混合ワクチンは同時に接種できません
<接種当日の体調について>
ワクチンは健康な状態で接種することが重要です。
接種予定日に元気がない、食欲が落ちている、下痢や嘔吐がある など、体調に不安がある場合は、無理に接種せず、まずは診察をお受けください。
なお、急性疾患(発熱・投薬治療が必要な全身疾患など)がなければ、基礎疾患があったり高齢な犬へも獣医師と相談のうえで接種できる場合が多いです
<ワクチン接種の順番について>
当院では、伝染病混合ワクチンを先に接種することをおすすめしております。
伝染病混合ワクチンの接種後は、21日間、狂犬病ワクチンを受けられません。
狂犬病ワクチンの接種後は、7日間、伝染病混合ワクチンを受けられません。
どちらを先に接種すべきか迷われる場合は、診察時にご相談のうえで決めていきましょう。
<フィラリア予防について>
春からはフィラリア症の予防が必要な季節になります。
フィラリア予防を始める前には、血液検査(採血)による確認が必要ですが、ワクチン接種と同時に検査を行うことが可能です。
ご希望の方は、ご予約・受付の際にお申し出ください。
ご来院の際は、どうぞお気をつけてお越しください。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
よろしくお願いいたします。