お知らせ|松戸市小金で動物病院をお探しの方はきよしケ丘ペットクリニックまで

普段から災害の準備をしておきましょう

 もし災害が起こったら、まずご自身の安全を確保してください
 その後で、ペット君を守ってください

 日頃より防災用品の準備物について、次のようなご提案をいたします

  ・ 水          (発災の後に支援物資が届きだす7~3日までを目安に)
  ・ 食料・療法食・おやつ (発災の後に支援物資が届きだす7~3日までを目安に)
  ・ 食器
  ・ 常用薬        (基礎疾患のあるペット君)
  ・ ケージ・キャリーバッグ
  ・ 首輪・ハーネス・リード
  ・ タオル数枚
  ・ 携帯型スコップ    (トイレ用 土を掘る) ※土を掘る件は避難所に確認してください
  ・ 夏は携行型扇風機と携行バッテリー(暑さ対策)
  ・ 冬は敷物・毛布・服       (寒さ対策)

 その他、各自で必要なものを普段から揃えておかれてください
 一緒にご自身の物も揃えておかれると良いでしょう

 避難所は災害の中でいろいろな人々・ペット・物が集まります。
 普段からの混合ワクチン/狂犬病ワクチン(犬くんのみ)の接種や、ノミ/マダニの予防は避難した後にも安心を担保してくれます。日頃の予防は災害の時も助けてくれますので、継続なさってください。

 ご自宅から同行避難する場面からは、環境省、各市町村からの情報を読まれておいてください
  環境省からはコチラ
        → https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
  千葉県からはコチラ
        → https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/pet/pet-bousai.html柏市と同じです
  松戸市からはコチラ
        → https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/pet/saigai-pet.html
  流山市からはコチラ
        → https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1003604/1003730/1027413.html

ねこ君に伝染病混合ワクチンを接種しましょう

 ねこ君には感染症が多いです 家の中だけで生活するねこ君も必ず接種されることをお勧めします
 ねこ君のご家族様方におかれましては、この伝染病混合ワクチンを引き続き定期的な接種をなさってください。ワクチン接種のために、普段の生活では無い「外出、そして通院」は、ねこ君は喜ばない事を我々は承知しております。しかし、引き続き定期的な接種をしてあげてください
 ねこ君の伝染病混合ワクチンは、1年に1度の接種が推奨されています。

 屋外に出ないねこ君にも、混合ワクチンは必要です。ワクチン接種はあなたのねこ君の「もしも」に備えます

1 ワクチン時の診察
 体重・体型を確認できます。ご家庭では季節単位で体重を測っておかれるともっと良いでしょう
 若い時からの体重の記録は病気の時の重要な問診に応えられます。ワクチン接種を通じてそのねこ専任の獣医師を持っておいてください

2 感染防除
 猫パルボウイルスは感染力が強く、衣服や荷物に付着して屋内のねこに感染します
 また、猫ヘルペスウイルス・猫カリシウイルスは保有している場合があり、発症しにくくさせるためのワクチン接種は有効です
 複数のねこ君で生活しているご家庭は、高度にワクチン接種が推奨されています

3 他のねことの接触
 日常的に屋外に出るネコの多くは感染症になっています
 普段は完全屋内のねこ君でも、ほんの少しのスキマから屋外に出てしまうことは考えておかないといけません

4 ペットホテル
 最近ではお預けされる時にワクチン接種証明書のご提示を求められることが多いです
 きよしヶ丘ペットクリニックでも、過去1年以内の接種証明書のご提示をお願いしております(当院で接種された方のご提示は不要です

5 災害
 災害が発生した場合、一般的に感染症が起こりやすいです。普段のあらゆる衛生管理は災害時にも少しは通用します。日常では災害は起こらないことを信じますが、いろいろな想定をした場合、ワクチン接種は済ませておいてあげてください

 松戸市では、災害に遭ったとき、最寄りの避難所にはネコくんも行けます。
 (避難所では同居ができなかったり、ケージでの生活が必須だったりします。松戸市役所環境保全課にお問い合わせください)

 当院で使用している猫用伝染病混合ワクチンは、3種混合ワクチンです。内容は、猫パルボ生ワクチンと、猫ヘルペス・カリシウイルス不活化ワクチンです
 屋外に行くねこ君にたいしては、4種混合ワクチン(上記3種類に猫白血病ウイルス不活化ワクチンが混合されている)を推奨いたします
 また、3種・4種混合ワクチンの他に、猫エイズ不活化ワクチンの接種もお受けいただけます。この猫エイズワクチンは診察室でお尋ねください

 完全に普段から家の中でのみ暮らしているねこ君は、3種混合ワクチンの接種で足ります。健康へのスタートはワクチンから。ご家族様におかれましては、お忙しい中とは存じますが「ワクチン」で定期的なご来院を行っておいてください。

犬くんに伝染病混合ワクチンを接種しましょう

 犬君のご家族様におかれましては、日常的に体重測定・伝染病混合ワクチン接種・狂犬病ワクチン接種・フィラリア予防と、必要に応じてノミ/マダニ予防を行ってあげてください

 伝染病混合ワクチン接種の目的は、ウイルス(パルボウイルス、ジステンパーウイルス、犬伝染性肝炎ウイルス)により犬くんが伝染病にならないためです。犬君の伝染病は治療が成り立たず死亡してしまうことが知られています
 ワクチンの接種回数は、1年に1回が推奨されます

 また、この1年に1回のワクチン接種時での診察で、早期の病気が見つかることが多いです

犬伝染病混合ワクチンで予防できる犬の病気は以下の7つ
① 犬パルボウイルス感染症
② 犬ジステンパー感染症
③ 犬伝染性肝炎
④ 犬コロナウイルス感染症
⑤ 犬アデノウイルス感染症
⑥ 犬パラインフルエンザ感染症
⑦ レプトスピラ感染症

 上記の7個の伝染病は、ウイルスと細菌によって起こります。これらの伝染病を防ぐためのワクチンです
 犬の伝染病混合ワクチンは7個の伝染病を予防するために極めて高い有効性と安全性があります

 犬の月齢やワクチン反応履歴によってワクチンの適応が異なります
 (①~⑥の6種類以下の混合ワクチン、①~⑦の7種類以上の混合ワクチンの2種類があります)
 実際に接種するワクチンは、飼い主様と一緒に決めていきますので、診察室でご相談ください

 この感染症のリスクはこれからも続くため、ワクチンは必要です。犬伝染病混合ワクチンが正しく理解され、安全性を慎重に検証しながら、接種を続けていかれる事を願っています

 きよしヶ丘ペットクリニックでは犬伝染病混合ワクチンを随時接種して頂けます
 ワクチンの定期接種の方や、ワクチン未接種の方も、ご予約時間に(8:55~11:30、15:55~17:30)にご来院下さい

定期的なワクチン接種が必要です
 子犬の時に接種したワクチンで得る免疫だけでは、一生涯に渡って伝染病を防げません
 犬くんを伝染病から守り続けるためには、1年に1回の定期的なワクチン接種が必要です
 ワクチンの回数は、子犬くんは6週齢なったら接種できますので受診してあげて下さい。大人の犬くんは最後のワクチンから1年周期で年に1回です

なぜ伝染病ワクチン接種が必要なの?
 いぬの伝染病は死に至るからです
 特に犬パルボウイルス感染症は有効な薬が無く、急性に無白血球となり敗血症で死亡し、犬ジステンパーウイルス感染症も有効な薬が無く、極端な白血球減少と多彩な症状と共に死亡します
 犬くんは産まれて2か月程度までは母犬から譲られた免疫(初乳抗体)で伝染病から守られています。それ以降はワクチン未接種ですと伝染病に感染します
 このため各ご家庭に、定期的に伝染病混合ワクチンを接種していただいて免疫を獲得し、伝染病から守って頂いています

獣医師にご相談ください
 ワクチンは体調が良い時を選んで接種しましょう
 ワクチン接種の時は診察で身体検査を受けます。普段と変わってないか(体重、体型、毛艶など)を比較をし、中年齢(5歳以降)から起こる慢性疾患を飼い主様と一緒に獣医師が警戒することができます
 犬くんの飼い主様におかれましては、犬の伝染病混合ワクチンを接種してあげて頂くと共に、診察もお受けになることを推奨いたします

ワクチン後に注意すること
 ワクチンによる免疫を獲得しきるのは、ワクチン接種の3週後です。生まれて初めてのワクチン接種をしている子犬くんは担当医からの接種後のアドバイスを参考にして生活してください
 ワクチンですので、接種部位の痛み、発熱・倦怠感、アレルギー反応が起こることがあります。接種後は担当医の指示を守って頂きつつ、30分は犬くんの具合を観察してあげてください

は虫類・両生類の診療を行っています

きよしヶ丘ペットクリニックでは、は虫類・両生類の診療を行っています

診察日は火~土曜日で、予約時間は(※)8:55~10:55・15:55~16:55です
お電話にて診療のご予約をお取りください
WEBでのご予約は無効です。お手数ですがご協力をよろしくお願い致します

 診療を受け付けているのは、コンパニオン爬虫類・両生類で、
 ヌマガメ・リクガメ・ヤモリ・トカゲ・カエル・イモリ・サンショウウオ・ヘビです
 毒を持つ種類、どう猛な個体、大きすぎるカメ・トカゲくんは受け付けていません

診察では、飼育環境・食事内容などの詳細をお聞かせいただくことが多いです
初めての診察にかかる時間は60分くらいをみておいてください
は虫類・両生類につきまして、診療費が異なります。ご理解をお願いいたします
担当する獣医師は1名で、藤井(勝)です
よろしくお願い致します

(※)
は虫類・両生類の診療は、すべて完全予約制で行っております
ご電話当日の診察は難しいことが多いです、お早目のご予約をお願いいたします

トリミング・シャンプーを承っています

 きよしヶ丘ペットクリニックでは犬くん・ねこ君のトリミングを行っています

 犬くん・ねこ君とそのご家族の生活をより快適にするために定期的なトリミングをお勧めしております
 また、シャンプーが苦手な子、皮膚が弱い子、など、診察も兼ねるシャンプーだけのご利用もできます

 以下に、トリミング日のご案内をいたします

 完全予約制です 
   月曜~土曜日にお受けしています
   ご予約は、お電話 または 直接受付までお願いします
   (ペット手帳やメールからご予約いただけません)
   2ヶ月前から承っております

 当日のスケジュールにつきまして 
ご来院・受付 
   ↓    午前中9:00~11:30のご予約時間にお越しください
   ↓    受付でその日の様子や健康状態を教えてください
   ↓
お預かり
   ↓    異常が無ければトリマーがお預かりします
   ↓    この時、カットの内容につきまして、ご希望をお伝えください
   ↓
   ↓     お具合が悪ければ、診察をしてからのお預かりとなる場合があります
   ↓     お預かりをしてのケアは、治療にたいするご同意が困難なため、いたしません
   ↓     健康状態によっては治療となり、延期して頂く場合があります
   ↓       (キャンセル料につきまして、ご病気で当院での診察となった場合は発生しません)
   ↓
シャンプー・トリミング開始
   ↓    トリマーも診療に参加しておりますので、午前の診察が終了してから始めます
   ↓    その子その子のペースに合わせて、様子を見ながら行っています
   ↓
お返し
        午後の診療が開始される16:00以降のお返しです(※月曜日は個別案内)
       当日の予約状況や診療状況、犬種・カットの内容により、お返しの時間が異なります
       お返しの時間につきましては、おおよその目安をお伝えいたします。ご遠慮なくお尋ねください

< 費用につきまして >
   トリミング/シャンプーの基本料金は犬種・猫種によって異なります。詳しくは、お問い合わせ下さい。
   トリミング/シャンプーの内容には、爪切り・耳掃除・肛門腺処置が含まれています

< ご利用につきまして >
   当院で1年以内の予防ワクチン接種済みの子に限ります
   初めてのご家族は、恐れ入りますが生来健康であっても先に診察で受診してください
   次年からの予防は当院にてお願いいたします

 予防接種につきまして 
   初めてご来院される時は、1年以内のワクチン接種証明書を事前にご提示ください
   犬くんは伝染病混合ワクチン・狂犬病ワクチン(各市での集合注射の方も)を、ご提示ください
   ねこ君は伝染病混合ワクチンを、ご提示ください
   当日スムーズに受付をして頂けるように、事前のご提示のご協力をお願いいたします

< キャンセルにつきまして >
   ご予約の前日までにお願いいたします
   当日のキャンセルからキャンセル料が発生します
   キャンセル料は前日は0%、当日連絡は50%、無断キャンセルは100%をお願いしております

 よろしくお願い致します

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