お知らせ|松戸市小金で動物病院をお探しの方はきよしケ丘ペットクリニックまで

ペットホテルについてのお願いとQ&A

ペットホテルについてのお願い

 例年は、連休・盆・年末年始は満室となりますので、早めのご予約をお勧めいたします。
 せっかくのペットホテルですから、ペット君が快適に過ごすため、ご家族様にもどうぞご協力頂きますようお願い申し上げます。

 よくお受けするお問い合わせ10個を以下にご紹介します
 その他のご質問・ご要望はお手数かけますがお気軽にお問い合わせください
 よろしくお願い致します

Q1 チェックインの時に、証明書を提示できない場合(忘れてしまった、紛失してしまった等)について、教えてください
A1  お預かりいたしません
    申し訳ありませんが、お預かりは、証明書のご提示の後とさせて頂いております。
    当日に証明書のご提示が無い場合はキャンセルとなります。また、キャンセル料が発生します。
    ご理解をよろしくお願い致します 
     犬くんは、伝染病混合ワクチン証明書、狂犬病予防ワクチン証明書(その年度の済票も可)を、
     猫さん・フェレットさんは、伝染病混合ワクチン証明書を、

        をご提示ください      
     当院で1年以内に接種されているご家庭は、ご提示は不要です
A1  ウサギ・モルモット・ハムスター・鳥は予防ワクチンがないので、ご提示いただく証明書はありません

Q2 8:30以前にチェックインしたい(朝6:00にチェックインしたい/等)
A2  チェックインできません。
 申し訳ありませんが、チェックイン・アウトともに診療時間と同じです。
 8:30までのチェックイン・アウトは規定の深夜時間診療費が加算されるので、お差支えなければ9:00までお待ち頂きチェックインなさるか、恐縮ですが前日にチェックインされます事をお勧め致します

Q3 19:00以降にチェックインしたい(夜22:00にチェックアウトしたい/等)
A3  チェックインできません(A1に準じます)。
 19:00以降のチェックイン・アウトは規定の深夜時間外診療費が加算されるので、お差支えなければ翌朝9:00までお待ち頂きチェックアウトなさる事をお勧め致します

Q4 12:00〜16:00にチェックインしたい(昼14:00にチェックインしたい/等)
A4  基本的にはチェックインできます。
 病気がなく、当院で混合予防ワクチン接種済であれば大丈夫です。しかし、ご家族様・病院で意思の行き違いが無いように、なるべく診療時間内にお預けされる事をおすすめ致します

Q5 昼間だけ預けたい
A5  お預かりいたします。

Q6 月曜日にチェックインしたい
A6  チェックインできます。
 初診の方は休診日のチェックインはできません、Q7A7をご参考ください
 休診日は9:00〜15:00にチェックイン・アウトできます。チェックイン・アウトの時間を事前に教えて下さい。その時間に準備してお待ちしております。

Q7 当院を受診した事がないが、ペットホテルで預けたい
A7  お預かりいたします。
 お手数ですが、チェックイン時に不測の事態にならないよう、事前に診察にお越しになっておいてください
 事前の診察の時は、1年以内の混合ワクチン・狂犬病ワクチン接種証明書を、必ずお持ち下さい
 チェックイン時にも証明書のご提示の無い場合はお預かり致しませんのでご注意ください
 犬・猫・フェレットの感染予防のご協力をお願いいたします

Q8 年末年始のペットホテルの時間を知りたい
A8 2022〜2023年の年末年始のペットホテル受付時間は、12月30日は9:00〜15:00、12月31日・1月1・2日・3日は9:00〜14:00でした。
 時間はその年の曜日によりますのでご承知ください
 また、その診療時間以外のチェックイン・アウトはQ2A2・Q3A3・Q4A4・Q7A7に準じます

Q9 混合予防ワクチン未接種だが、ペットホテルで預けたい(犬・猫・フェレット)
A9  お断りしております (犬・猫・フェレット)
 お預けの3週間前までに混合予防ワクチンを接種してあげて下さい
 また、普段の生活安全のためにも是非混合ワクチンを接種してあげておいて下さい
A9  ウサギ・モルモット・ハムスター・鳥には混合予防ワクチンがないので、普通にお預かり致します

Q10 ノミ・マダニ予防薬なしで、ペットホテルで預けたい(犬・猫)
A10  お断りしております(犬・猫)
 3月〜12月のペットホテルでは、外部寄生虫の遮断にご協力をお願い致します
A10  フェレット・ウサギ・モルモット・ハムスター・鳥にはノミ・ダニ 予防薬がないので、予防薬なしでお預かり致します。お預かり中の衛生には、より注意をしております。

夜間診療病院(時間外診療)のご案内

・とうかつ夜間どうぶつ病院(犬猫のみ)

〒277-0832 千葉県柏市北柏1丁目10-14(スカイ総合ペット専門学校・第2校舎の中)
電話:090-8501-3337
到着/受付時間:20:30~23:30
ホームページ:https://www.tokatu4699.com/

・ひがし東京夜間救急動物医療センター

〒130-0021 東京都江東区亀戸9-23-12
電話:03-5858-9969
診療時間:20:00~翌3:00
ホームページ:http://doubutsu-yakan99.com

それぞれ完全予約制です。必ずお電話の上、受診なさってください。
残念ながら、当院の限られたスタッフでは、24時間365日の対応ができないのが現実
です。当院の診療時間外に、とてもつらい状況や、どうしようもない状況に陥ってしまっ
た時に、もし当院が対応できない場合(10分以内に当院からの折り返し連絡がない)は、
大変申し訳ありませんが上記の夜間病院にご相談ください。

普段から災害の準備をしておきましょう

 もし災害が起こったら、まずご自身の安全を確保してください
 その後で、ペット君を守ってください

 日頃より防災用品の準備物について、次のようなご提案をいたします

  ・ 水          (発災の後に支援物資が届きだす7~3日までを目安に)
  ・ 食料・療法食・おやつ (発災の後に支援物資が届きだす7~3日までを目安に)
  ・ 食器
  ・ 常用薬        (基礎疾患のあるペット君)
  ・ ケージ・キャリーバッグ
  ・ 首輪・ハーネス・リード
  ・ タオル数枚
  ・ 携帯型スコップ    (トイレ用 土を掘る) ※土を掘る件は避難所に確認してください
  ・ 夏は携行型扇風機と携行バッテリー(暑さ対策)
  ・ 冬は敷物・毛布・服       (寒さ対策)

 その他、各自で必要なものを普段から揃えておかれてください
 一緒にご自身の物も揃えておかれると良いでしょう

 避難所は災害の中でいろいろな人々・ペット・物が集まります。
 普段からの混合ワクチン/狂犬病ワクチン(犬くんのみ)の接種や、ノミ/マダニの予防は避難した後にも安心を担保してくれます。日頃の予防は災害の時も助けてくれますので、継続なさってください。

 ご自宅から同行避難する場面からは、環境省、各市町村からの情報を読まれておいてください
  環境省からはコチラ
        → https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
  千葉県からはコチラ
        → https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/pet/pet-bousai.html柏市と同じです
  松戸市からはコチラ
        → https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/pet/saigai-pet.html
  流山市からはコチラ
        → https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1003604/1003730/1027413.html

ねこ君に伝染病混合ワクチンを接種しましょう

 ねこ君には感染症が多いです 家の中だけで生活するねこ君も必ず接種されることをお勧めします
 ねこ君のご家族様方におかれましては、この伝染病混合ワクチンを引き続き定期的な接種をなさってください。ワクチン接種のために、普段の生活では無い「外出、そして通院」は、ねこ君は喜ばない事を我々は承知しております。しかし、引き続き定期的な接種をしてあげてください
 ねこ君の伝染病混合ワクチンは、1年に1度の接種が推奨されています。

 屋外に出ないねこ君にも、混合ワクチンは必要です。ワクチン接種はあなたのねこ君の「もしも」に備えます

1 ワクチン時の診察
 体重・体型を確認できます。ご家庭では季節単位で体重を測っておかれるともっと良いでしょう
 若い時からの体重の記録は病気の時の重要な問診に応えられます。ワクチン接種を通じてそのねこ専任の獣医師を持っておいてください

2 感染防除
 猫パルボウイルスは感染力が強く、衣服や荷物に付着して屋内のねこに感染します
 また、猫ヘルペスウイルス・猫カリシウイルスは保有している場合があり、発症しにくくさせるためのワクチン接種は有効です
 複数のねこ君で生活しているご家庭は、高度にワクチン接種が推奨されています

3 他のねことの接触
 日常的に屋外に出るネコの多くは感染症になっています
 普段は完全屋内のねこ君でも、ほんの少しのスキマから屋外に出てしまうことは考えておかないといけません

4 ペットホテル
 最近ではお預けされる時にワクチン接種証明書のご提示を求められることが多いです
 きよしヶ丘ペットクリニックでも、過去1年以内の接種証明書のご提示をお願いしております(当院で接種された方のご提示は不要です

5 災害
 災害が発生した場合、一般的に感染症が起こりやすいです。普段のあらゆる衛生管理は災害時にも少しは通用します。日常では災害は起こらないことを信じますが、いろいろな想定をした場合、ワクチン接種は済ませておいてあげてください

 松戸市では、災害に遭ったとき、最寄りの避難所にはネコくんも行けます。
 (避難所では同居ができなかったり、ケージでの生活が必須だったりします。松戸市役所環境保全課にお問い合わせください)

 当院で使用している猫用伝染病混合ワクチンは、3種混合ワクチンです。内容は、猫パルボ生ワクチンと、猫ヘルペス・カリシウイルス不活化ワクチンです
 屋外に行くねこ君にたいしては、4種混合ワクチン(上記3種類に猫白血病ウイルス不活化ワクチンが混合されている)を推奨いたします
 また、3種・4種混合ワクチンの他に、猫エイズ不活化ワクチンの接種もお受けいただけます。この猫エイズワクチンは診察室でお尋ねください

 完全に普段から家の中でのみ暮らしているねこ君は、3種混合ワクチンの接種で足ります。健康へのスタートはワクチンから。ご家族様におかれましては、お忙しい中とは存じますが「ワクチン」で定期的なご来院を行っておいてください。

犬くんに伝染病混合ワクチンを接種しましょう

 犬君のご家族様におかれましては、日常的に体重測定・伝染病混合ワクチン接種・狂犬病ワクチン接種・フィラリア予防と、必要に応じてノミ/マダニ予防を行ってあげてください

 伝染病混合ワクチン接種の目的は、ウイルス(パルボウイルス、ジステンパーウイルス、犬伝染性肝炎ウイルス)により犬くんが伝染病にならないためです。犬君の伝染病は治療が成り立たず死亡してしまうことが知られています
 ワクチンの接種回数は、1年に1回が推奨されます

 また、この1年に1回のワクチン接種時での診察で、早期の病気が見つかることが多いです

犬伝染病混合ワクチンで予防できる犬の病気は以下の7つ
① 犬パルボウイルス感染症
② 犬ジステンパー感染症
③ 犬伝染性肝炎
④ 犬コロナウイルス感染症
⑤ 犬アデノウイルス感染症
⑥ 犬パラインフルエンザ感染症
⑦ レプトスピラ感染症

 上記の7個の伝染病は、ウイルスと細菌によって起こります。これらの伝染病を防ぐためのワクチンです
 犬の伝染病混合ワクチンは7個の伝染病を予防するために極めて高い有効性と安全性があります

 犬の月齢やワクチン反応履歴によってワクチンの適応が異なります
 (①~⑥の6種類以下の混合ワクチン、①~⑦の7種類以上の混合ワクチンの2種類があります)
 実際に接種するワクチンは、飼い主様と一緒に決めていきますので、診察室でご相談ください

 この感染症のリスクはこれからも続くため、ワクチンは必要です。犬伝染病混合ワクチンが正しく理解され、安全性を慎重に検証しながら、接種を続けていかれる事を願っています

 きよしヶ丘ペットクリニックでは犬伝染病混合ワクチンを随時接種して頂けます
 ワクチンの定期接種の方や、ワクチン未接種の方も、ご予約時間に(8:55~11:30、15:55~17:30)にご来院下さい

定期的なワクチン接種が必要です
 子犬の時に接種したワクチンで得る免疫だけでは、一生涯に渡って伝染病を防げません
 犬くんを伝染病から守り続けるためには、1年に1回の定期的なワクチン接種が必要です
 ワクチンの回数は、子犬くんは6週齢なったら接種できますので受診してあげて下さい。大人の犬くんは最後のワクチンから1年周期で年に1回です

なぜ伝染病ワクチン接種が必要なの?
 いぬの伝染病は死に至るからです
 特に犬パルボウイルス感染症は有効な薬が無く、急性に無白血球となり敗血症で死亡し、犬ジステンパーウイルス感染症も有効な薬が無く、極端な白血球減少と多彩な症状と共に死亡します
 犬くんは産まれて2か月程度までは母犬から譲られた免疫(初乳抗体)で伝染病から守られています。それ以降はワクチン未接種ですと伝染病に感染します
 このため各ご家庭に、定期的に伝染病混合ワクチンを接種していただいて免疫を獲得し、伝染病から守って頂いています

獣医師にご相談ください
 ワクチンは体調が良い時を選んで接種しましょう
 ワクチン接種の時は診察で身体検査を受けます。普段と変わってないか(体重、体型、毛艶など)を比較をし、中年齢(5歳以降)から起こる慢性疾患を飼い主様と一緒に獣医師が警戒することができます
 犬くんの飼い主様におかれましては、犬の伝染病混合ワクチンを接種してあげて頂くと共に、診察もお受けになることを推奨いたします

ワクチン後に注意すること
 ワクチンによる免疫を獲得しきるのは、ワクチン接種の3週後です。生まれて初めてのワクチン接種をしている子犬くんは担当医からの接種後のアドバイスを参考にして生活してください
 ワクチンですので、接種部位の痛み、発熱・倦怠感、アレルギー反応が起こることがあります。接種後は担当医の指示を守って頂きつつ、30分は犬くんの具合を観察してあげてください

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