ねこの伝染病混合ワクチンを接種しましょう

ウイルスによって起こる伝染病に特効薬はありません
致死的な伝染病からねこを守るためにも、1年に1回のワクチン接種が推奨されます


また、1年に1回診察を受ける事で、病気の早期発見につながっていることがよくあります

以下の伝染病がワクチンで予防できます
 @ 猫ウイルス性鼻気管炎
 A 猫カリシウイルス感染症
 B 猫汎白血球減少症(パルボウイルス感染)
 C 猫白血病ウイルス感染症
 D 猫クラミジア感染症
 E 猫エイズウイルス感染症

ねこの飼育環境によってワクチンの適応が異なります
(@〜Bの3種類混合ワクチン、@〜Dの5種類以上の混合ワクチン、Eの猫エイズワクチンの3種類があります)
実際に接種するワクチンは、飼い主様と一緒に決めていきますので、診察室でご相談ください


 きよしヶ丘ペットクリニックでは猫伝染病混合ワクチンを随時接種して頂けます
 ワクチンの定期接種の方や、ワクチン未接種の方も、予約制ではありませんので受付時間内(8:55〜11:30、15:55〜18:30)にご来院下さい


<定期的な伝染病ワクチン接種が必要です>

 子猫の時にワクチン接種をすることで得る免疫では、一生涯に渡って伝染病を防げません
 猫くんを伝染病から守り続けるためには、1年に1回の定期的なワクチン接種が必要です
 ワクチンの回数は、子猫くんは6週齢なったら接種できますので受診してあげて下さい。大人の猫くんは最後のワクチンから1年周期で年に1回です


<なぜ伝染病ワクチン接種が必要なの?>

 ねこの伝染病は死に至るからです
 伝染病は感染すると治療が難しく、重症化して命に関わるからです
 猫くんは産まれてから2か月程度からは、母猫から譲り受けた免疫(初乳抗体)は伝染病から守ってくれません
 それ以降は、定期的にワクチンを接種することで獲得した免疫が、伝染病から守ってくれます


<獣医師にご相談ください>

 ワクチンは体調が良い時を選んで接種しましょう
 実際に接種するワクチンはねこの飼育環境や既往症で適応を選んでいきます
 また、1年に1回のワクチンは、診察で身体検査を受けます。前年と変わってないか(体重、筋肉量、飲食の量、毛艶など)比較をし、中年齢(5歳以降)から起こる慢性疾患を飼い主様と獣医師が一緒に警戒することができます
 ねこの飼い主様におかれましては、猫の伝染病混合ワクチンを接種してあげて頂くと共に、1年に1回の診察をお受けになることを推奨いたします


<ワクチン接種後に注意すること>

 ワクチン接種の後、過敏な体質のねこでは、接種部の痛み、発熱・倦怠感、アレルギー反応が起こることがあります
 接種後30分は担当獣医師の指示を守って頂きつつ、猫くんの具合を観察してあげてください 



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